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IMPORT
PLUS LIFE
08
FALL
MY TOOL
FINE DRIVE
僕の思い出の中に
いつも愛車の存在がある。
置かれた環境も、車の使い方も、
年々変化し続けてきた。
もちろん好みだって変わった。
でも一番変わったのは、
ALFA ROMEOと出逢って
「相性」を大切にするようになったこと。
僕を包み込んでくれる
小気味好い包容力が
明日への原動力に。
My life with my ALFA ROMEO.
寄り道が好きになること。
アルファ ロメオ
5年ほど前までは、家族とのドライブや先輩や仲間を乗せるなど自分の車を出すことがよくあったため、大きい車を必然的に選んでいた。しかし、子どもたちも大きくなり、自分にも部下が増え、車を使うシーンが変わってきたタイミングでコンパクトにサイズダウンし、アルファ ロメオのジュリエッタを購入。自分一人でゴルフ場へ移動するために車に乗ることが増え、今までのような「移動時間」という考え方から、「自分だけの時間」へと変化した。
運転することが今まで以上に大好きになった。
特に、早朝の6時過ぎのキラキラと光る朝露や木漏れ日なんかを見ながらの運転は最高。数少ない完全オフの日には、小樽のマリーナで友人のヨットに乗ったり、ウクレレやカホンも遊び程度に触ったりしている。自分と向き合う時間をあえて作るようになったのも、アルファ ロメオと過ごすことで自分の価値観が見つめなおせたことが大きく影響している気もする。
ジュリエッタに乗ってから、車内ではほとんど音楽を聴かなくなった。元々、ボサノバが好きなのでたまにはかけたりはするけれど、今はアルファ ロメオのエンジン音を聴いているのが一番落ち着く。どこか官能的で、いくら聴いても飽きない。そのサウンドは、アルファ ロメオの中でも車種やオーナーごとに個性があるところもまた愛着がわく。万年筆や時計も、磨きながら大切に長く使い続けたいタイプ。目新しいものよりも、自分がとことん気に入ったものの魅力を発見し続けたい。僕は、この車に出会えたことで、運転することが今まで以上に大好きになった。
新登場のステルヴィオにも試乗。
走り出してみても、その感覚はそのままだった。重量や野暮ったさを感じることもなく、「SUV」というカテゴリに一瞬騙されてしまいそうになった自分を少し後悔した。印象としては、ハンドリングもナチュラルでとても心地よく、「本当に優れたスポーツカー」と説明したほうがうまく伝わる気がした。
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