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IMPORT
PLUS LIFE
03
WINTER
IN THE SNOW
雪と迎えるはじめての冬
心が満たされる僕らしい時間。
ジープ
いつもより少し早く届いた冬の便りとともに、僕の念願のクルマがやってきた。 誰の足跡もついていない降りたてのパウダースノーをふわりと巻き上げながら、無心で何時間走りまわっただろう。 いつものアップダウンの激しい山道や滑りやすい道だって、ブレーキや小回りもスマートにこなしてくれる想像以上のしっくり感。 アクセルを踏むと、しっかり路面を噛みしめるように正統派な走りを魅せてくれる。 大人の冒険心がうずく、冬の幕開けだ。
このクルマと新たな時を刻みはじめる
ニセコの澄んだ空とのどかな野原を吹き抜ける風は、いつも心を穏やかにしてくれる。 北海道にいながら、さまざまな国の文化に触れることができ、自然の恵みを思いきり感じることができるこの地は、第二の故郷と呼べるほどになった。 足りないものがないといっても過言ではない気がする。
週末に家族と楽しめるお気に入りのドライブコースも、たくさん見つけてきた。午前中で売り切れてしまうほど人気のパン屋や、おいしい湧き水で丁寧にコーヒーを淹れてくれるお気に入りのカフェ、羊蹄山をバックに子どもも乗馬を楽しめる牧場など、近場への何気ないドライブも明日へ続く豊かな時間になっていく。 妻が、助手席のシートヒーターを想像以上に気に入ってくれたのも、実は僕的にこっそりうれしい。
このクルマと新たな時を刻みはじめる、はじめての冬。 僕は、興奮を隠せない。
山のあとの楽しみ。
来るたびに毎回買い物をするわけではないけれど、立ち寄りたい理由がある。 それは、いつもあたたかく迎えてくれるスタッフとコーヒースタンドがあるから。 おいしいコーヒーを飲みながら、お世話になっているスタッフとたわいない話をカウンター越しにしていると、山を降りてきた仲間たちも僕の車が停まっているのを見つけて自然と集まってきたりする。 さまざまなカルチャーが交差するカウンターは、本当はコーヒーじゃなくバーで酒を交わしながらもいいのかもしれないけれど、車で来ているとなかなかそうもいかない。 だからこそ、“ちょうどいい居場所”になっている。
いつもよりちょっとだけ特別なこと。
新日本食レストラン「杏ダイニング」のシェフ前田伸一氏が作り上げる料理は、北海道の食材を惜しみなく使いながら、一見フレンチのような美しい表現の中に息づく、日本料理の奥深い和の心を感じる。 オーストラリアの名店でシェフを務めていた頃のお客様が、今でもニセコまで訪ねてくるというのも納得できる。 かしこまりすぎず、“ちょっとだけ特別”で、肩肘張らずに純粋に食事を楽しめところが、僕たちはとても気に入っている。
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[取材協力]NISEKO Mt RESORT Grand HIRAFU
住所 / 北海道虻田郡倶知安町字山田204
電話 / 0136 22 0109
[衣装協力]
◎THE NORTH FACE・NFZジャケット_49,680円
◎THE NORTH FACE・NFZパンツ_38,880円
◎FISCHER・RNG 122_102,600円
◎FISCHER・ビンディング_38,880円
◎FISCHER・ブレーキ_5,400円 -
[取材協力]THE NORTH FACE GRAVITY NISEKO
住所 / 北海道虻田郡倶知安町字山田170-150
電話 / 0136 55 8086
営業時間 / 9:00-20:00 -
[取材協力]杏ダイニング
住 所 / 北海道虻田郡倶知安町字山田183-43 Ki Niseko 1F
電 話 / 0136 22 2121
ディナーコース / 6,000円〜
(前菜4品・メイン1品・ごはん・味噌汁・デザート) ※季節により金額が異なります。
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