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シトロエン ベルランゴのサイズは?ボディ寸法や荷室の広さをチェック

CITROENのこと

2025.04.21

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こんにちは!北海道/青森の外車・輸入車正規ディーラー インポート・プラスです!

シトロエンのベルランゴは、LAV(Leisure activity vehicle、レジャー アクティビティ ビークル)に分類されるバンタイプの車です。
1996年のデビュー以降、シトロエンの大ヒットモデルとして、高い人気を誇ってきました。
そんなベルランゴは2024年にリニューアルして新型が登場。
チャーミングなデザインと高い性能・利便性で注目を集めています。

今回は、そんなLAV シトロエン ベルランゴに注目。
車両の特徴とサイズについて、詳しく解説していきます。
車の購入・買い替えをご検討中の方は、ぜひ参考にお役立てください。

Citroen-Berlingo.jpg

シトロエン ベルランゴとは?まずは魅力をおさらい!

シトロエン ベルランゴは、1996年にデビューしたシトロエンのLAV(Leisure activity vehicle・レジャーアクティビティビークル)です。

2008年、2018年のモデルチェンジを経て、2024年に新型がリリースされました。
新型ベルランゴは、2024年Euro NCAP 商用バン安全性評価においてゴールド評価を取得するなど、その安全性の高さが証明されています。

ベルランゴの特徴は、機能性・快適性へのこだわり。
家族とのアウトドアでの使用をイメージし、穏やかな車内環境や思い通りに使える空間、確かな安心感などを重視した機能を多数搭載。
快適設計のコックピットや先進運転支援システムはドライバーの安定性を、3席独立リアシートや多機能ルーフ、開閉式リアウィンドウなどは同乗者の快適性をそれぞれ大きく高めています。

エクステリアは、エンブレムやライトなどの細部デザインが洗練された印象。
一方で、丸みのある優しいフォルムはとてもチャーミングです。

フロントオーバーハングが短めなので、取り回しは良好。
ラインナップは、さらに取り回しに長けた5人乗りの「MAX」と多彩なシートアレンジを実現できる7人乗りの「Long MAX」となっています。

クリーンディーゼル車であるベルランゴは環境性能にも優れており、同性能のガソリン車と比較して、燃費は約25%、CO2排出量は約15%※低減。
一方で、パワフルな動力性能は確保されており、大荷物の上り坂でも余裕の走りを叶えます。
ベルランゴは、家族にも地球にも優しいLAVだといえるでしょう。
※フランス本国参照値

シトロエン ベルランゴのボディサイズは?

シトロエン ベルランゴには、5人乗りの「MAX」と7人乗りの「Long MAX」の2タイプがラインナップされています。

それぞれのボディサイズは以下のとおりです。

【ベルランゴ MAX(5人乗り)】

  • 全長:4,405mm
  • 全幅:1,850mm
  • 全高:1,830mm
  • ホイールベース:2,785mm

【ベルランゴ Long MAX(7人乗り)】

  • 全長:4,770mm
  • 全幅:1,850mm
  • 全高:1,850mm
  • ホイールベース:2,975mm

3列シートタイプのLong MAXは、2列シートタイプのMAXよりも、車体の全長が365mm長く、高さが20mm高くなっています。

シトロエンの他のモデルとのボディサイズの比較は下表のとおりです。

citroen-size-comparison.png

これらのモデルを比較してわかるのは、ベルランゴの車高の高さです。
全長がさほど変わらないC5と比較しても、ベルランゴの車高がかなり高いのは、バン型ならではの特徴でしょう。

ただし、機械式立体駐車場や古い自走式立体駐車場の利用はできない場合があるので注意が必要です。
自走式の一般的な駐車場であれば、高さ制限は2.1〜2.5mであることが多いので、問題なく駐車が可能です。

室内空間では、余裕のあるスペースを確保。
リアシートは全て独立設計になっており、足元にも十分なスペースがあるため、大人が乗ってもリラックスして過ごすことができます。

ベルランゴはもともと高さがあるタイプの車種ですが、天井にガラスルーフが設置されていることもあり、開放感は抜群。
※一部グレードを除く

家族や友人など複数人で乗っても、圧迫感を感じさせません。

また、前席天井部分にも収納が用意されているため、シートをより広く使うことができます。

使い勝手はどう?シトロエン ベルランゴの荷室サイズも確認!

Citroen-Berlingo02.jpg

※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

シトロエン ベルランゴは、ラゲッジスペースに広さと高い柔軟性を兼ね揃えています。

シートアレンジごとの積載容量は、下表のとおりです。

berlingo-seat-arrangement-cargo-capacity.png

ベルランゴは、どちらのタイプもかなりの量の荷物を積むことができます。
開口部が大きく、フロアはフラットなので、大きな荷物も出し入れ自在。
ゴルフバックを複数個積むことも可能です。

また、助手席と2列目シートを倒した際(Long MAXは3列目非装着の状態で)の最大積載長は2.7mと3.06m。
5人乗りであればサーフィンのセミロングボード(約2.4〜2.7m)が、7人乗りであればロングボード(約2.7〜3.0m)が収まります。

コンセプトのとおり、ベルランゴは荷室の面でも家族とのアウトドアにぴったりの車なのです。

シトロエン ベルランゴは大容量サイズのアウトドア向けLAV

シトロエン ベルランゴは、家族とのアウトドアでのパートナーをコンセプトにした、LAVです。
チャーミングなフロントデザインと乗り心地を重視した多機能性が魅力で、環境性能にも優れています。

ベルランゴには5人乗りの「MAX」と7人乗りの「Long MAX」の2タイプがラインアップされていますが、どちらも室内空間およびラゲッジスペースは広々としており、さまざまなシーンに適応します。
シートアレンジによってはサーフィンボードを積むこともでき、大量の荷物に柔軟に対応することが可能です。

高さがある分室内に開放感があるのも特徴ですが、立体駐車場の利用に際しては必ず高さや幅の制限確認をお願いします。

北海道・青森でシトロエン ベルランゴをはじめとした輸入車の購入をご検討中の方は、インポート・プラスへご相談ください。
お客さまにとって「最高の1台」を見つけるためのお手伝いをさせていただきます。
試乗をご希望の方も、ぜひお問い合わせください。

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