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フィアット 600 HYBRIDの実用性・使い勝手を深掘り!

FIATのこと

2025.05.26

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こんにちは!北海道/青森の外車・輸入車正規ディーラー インポート・プラスです!

フィアットのコンパクトSUV「600 HYBRID(セイチェント ハイブリッド)」は、魅力的なイタリアンデザインと高い実用性を両立させた注目の一台です。
街中でのショッピングから家族旅行までさまざまなシーンで活躍するこの車が、ついに2025年5月に日本でデビュー!

今回は、フィアット 600 HYBRIDの実用性や使い勝手を徹底解説!
荷室の収納力や快適な室内空間についても詳しく紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

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※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

フィアット 600 HYBRIDの基本をチェック!

フィアット 600は1955年に初代モデルが登場して以来、イタリアの道を彩ってきた歴史あるモデルです。
当時は小型のリアエンジン車として登場し、260万台以上が生産されたベストセラーモデルとなりました。

1969年に生産終了となった初代モデルは、1998年に「Seicento(セイチェント)」として復活し、その後2023年には3代目(電気自動車の600e)が登場しております。
そして2025年、フィアットを象徴するモデル「500」をベースに進化した初のハイブリッドカー「600 HYBRID(セイチェント ハイブリッド)」がついに発売。

フィアット 600 HYBRIDのサイズは以下の通りです。

  • 全長:4,200mm
  • 全幅:1,780mm
  • 全高:1,595mm

搭載されるパワーユニットは、フィアット初となるマイルドハイブリッドシステム。
1.2リットルの3気筒ガソリン・ターボエンジンに、48Vリチウムイオンバッテリーと電気モーターを組み合わせ、システム総合で最高出力145psを発揮します(2025年5月26日現在カタログ値)。

マイルドハイブリッドとは、エンジンをメインに電気モーターがアシストする仕組みです。
通常のハイブリッドカーよりもバッテリー容量が小さく、モーターはエンジンのサポート役を担います。
このシステムにより、高速道路の合流など加速が必要な場面では電気モーターがしっかりとサポート。
特定の条件下では電気のみでの走行も可能です。

フィアットの電気自動車「600e」については、「「600e」のサイズを深掘り!ボディ・室内・荷室を調査!」でご紹介しています。

フィアット 600 HYBRID の実用性・使い勝手は?

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※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

フィアット 600 HYBRIDの大きな魅力の一つが、コンパクトなボディサイズながらしっかり確保された室内空間と実用性の高さです。

快適な室内空間と乗り心地

ドアを開けると、上質なアイボリーカラーで統一されたイタリアらしいおしゃれなインテリアが広がります。
500と比べて一回り大きくなったボディサイズのおかげで、後部座席も余裕のある空間を確保。
快適なリビングのような雰囲気で、楽しいドライブを実現します。

前席には十分なスペースがあり後席も天井が高く設計されているため、頭上空間は余裕があります。

機能的なラゲッジスペース

600 HYBRIDのラゲッジスペースは、コンパクトSUVとは思えない385Lの大容量を確保。
これは電気自動車の600e(360L)よりも25L大きい容量で、日常のショッピングはもちろん、週末のアウトドアや旅行にも対応できる十分なスペースです。

さらに6:4分割可倒式のリアシートを倒せばより広々とした荷室空間となり、大きな荷物も難なく積み込むことができます。

また、足先を車の下部にかざすだけでテールゲートが自動で開く「ハンズフリーテールゲート」を標準装備。
両手に荷物を持っているときでも簡単に荷室を開けることができ、買い物帰りやアウトドアの荷物の出し入れが格段に便利になっています。

使いやすい収納スペース

インテリアには、使い勝手を考慮した収納スペースも随所に用意されています。
センターコンソールには収納スペースがあり、小物の収納に便利です。

ドア内側のポケットやカップホルダーなど日常使いに便利な収納が充実し、車内を整理整頓しやすい設計となっています。

充電設備が不要の高い実用性

マイルドハイブリッド車であるフィアット 600 HYBRIDは、エンジンをメインの動力として動きます。
そのため外部からの充電が必要なく、通常のガソリン車と同じように給油するだけで走行可能です。

家庭用の充電設備を新たに設置する必要がなく、充電インフラが整っていない地域でも安心して選べるという実用性の高さも魅力です。

フィアット 600 HYBRIDの経済性にも注目!

フィアット 600 HYBRIDは、その優れた燃費性能も魅力です。

マイルドハイブリッドシステムの採用により、23km/Lというクラス最高レベルの燃費性能を実現しています。※カタログ数値となります。
これは長距離ドライブや旅行でも安心の数値で、クルマを選ぶ際の大きなポイントとなるでしょう。

環境にもお財布にもやさしい特性は、フィアットの伝統的な価値観。
その環境性能は600 HYBRIDにもしっかりと継承されています。

また、ステアリング操作性やハンドリングは、市街地走行に最適化。
日常使いにおけるストレスを軽減し、快適な走行を実現します。

ボディカラーは、「Sea Green(シーグリーン)」という600 HYBRID専用色をはじめ、「White(ホワイト)」「Sunset Orange(サンセットオレンジ)」「Sky Blue(スカイブルー)」の全4色をラインアップ。
お好みや個性に合わせて選ぶことができます。

フィアット 600 HYBRIDは実用性・使い勝手に優れたモデル

フィアット 600 HYBRIDは、2025年5月、ついに日本でデビュー!
魅力的なイタリアンデザインに高い実用性を兼ね備えた、フィアット初のマイルドハイブリッドモデルです。

385Lの大容量ラゲッジスペースとハンズフリーテールゲートの標準装備により、日常使いからアウトドアまで幅広いシーンで活躍します。
充電設備が不要という実用性の高さも魅力の一つです。

また、5人がゆったりと乗れる室内空間が快適なドライブを実現。
23km/Lという優れた燃費性能で、長距離の旅行でも経済的です。

フィアットの購入をご検討の方は、北海道・東北のフィアットの正規輸入車ディーラーであるインポート・プラスへお問い合わせください。
魅力的な輸入車とサービスをご用意し、お待ちしております。

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