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アルファ ロメオ ジュニアの デザインの魅力とは?伝統と革新のイタリアンスタイル

ALFA ROMEOのこと

2025.07.31

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こんにちは!北海道/青森の外車・輸入車正規ディーラー インポート・プラスです!

アルファ ロメオから待望の新型コンパクトSUV「ジュニア」が日本に導入されました。
このモデルの最大の魅力は、115年の歴史を持つアルファ ロメオが培ってきた美学と、現代の先進技術を見事に融合させたデザインにあります。

今回は、アルファ ロメオ ジュニアのデザインについて、エクステリアとインテリアの両面から詳しく解説していきます。

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※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

アルファ ロメオ ジュニアとは?

新型アルファ ロメオ ジュニアは、2025年6月24日に日本で発売開始されたコンパクトSUVです。

車名につく「ジュニア」は、1960年代に登場した名車「GT 1300ジュニア」に由来しています。
GT 1300ジュニアは、美しいフォルムと優れた走りが魅力の「ジュリア・スプリントGT」のデザインを引き継ぎ、多くのアルファ ロメオファンに走る楽しさを届けたスポーツモデルでした。

そんな名車の遺伝子を引き継ぐ現代のジュニアは、アルファ ロメオ初のフルEVモデルもラインナップに加えた革新的なモデルです。
パワートレインは、マイルドハイブリッドの「イブリダ」と電気自動車の「エレットリカ」の2種類を用意。
スポーツカーの精神を現代に受け継いだモデルとして注目を集めています。

アルファ ロメオ ジュニアのエクステリアデザインに注目!

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※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

アルファ ロメオ ジュニアのエクステリアは、若々しくスポーティなアスリートの体型からインスピレーションを得て創り上げられました。
イタリア・トリノのデザインセンターが手がけたスタイリングでは、実用性と美的感覚が巧みに調和しています。

フロントフェイスの特徴

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※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

フロントマスクには、三つ葉のようなトライローブ形状のグリルを配置。
アルファ ロメオの象徴的な盾型グリルに筆記体のロゴを大胆に配したデザインや伝統的な「ビショーネ」マークを拡大してあしらったこの手法は、従来のスタイルとは一線を画す、新しく大胆な魅せ方といえます。※グレードにより異なります。

また、三眼ヘッドライトは、アルファ ロメオの特徴的なデザイン要素として継承されており、LEDマトリクスヘッドライトが全モデルに標準装備されています。

ボディラインとシルエット

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※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

ジュニアの外観で最も特徴的なのは、直線を一切使わず曲線のみで描かれた力強いボディ形状です。
筋肉の躍動感が表現されており、思わず触れたくなるような滑らかな曲面美を追求しました。

デザイン作業は主にコンピューターで行われますが、最終的な陰影や形状の調整は職人の手作業によるクレイモデルで完成させ、芸術作品のような仕上がりになりました。

ホイールが外側に押し出されたデザインも特徴的で、これによりスポーティでありながら上質さと安定性を実現しています。

伝統のコーダトロンカデザイン

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※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

ジュニアのリアデザインで特に注目すべきは、「コーダトロンカ」と呼ばれる手法です。
これは1960年代にアルファ ロメオが先駆けて導入したデザインアプローチで、空力特性のためにリアエンドを断ち切ったデザイン。

「コーダ」は「尾」、「トロンカ」は「切り落とされた」という意味のイタリア語で、まさにテールを垂直にスッパリと切り落とした形状です。

ジュニアではこのコーダトロンカの造形に、テールランプやリアウィンドウが巧みに配置され、機能性と美しさが調和したイタリアらしい仕上がりとなっています。

豊富なボディカラー

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※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

新型ジュニアには魅力的なボディカラーが用意されています。

  • ブレラ レッド/ブラックルーフ
  • ブレラ レッド
  • ナヴィリ ブルー/ブラックルーフ
  • アレーゼ グレー/ブラックルーフ
  • アレーゼ グレー
  • トルトーナ ブラック

プレミアムグレード以上では、ブラックルーフを備えた2トーンカラーも選択可能で、よりスポーティで洗練された印象を演出できます。

アルファ ロメオ ジュニアはインテリアデザインにもこだわりが

アルファ ロメオ ジュニアの室内空間は、乗る人がリラックスできる心地良い環境作りに重点が置かれています。
くつろぎと快適性を大切にしながら、アルファ ロメオらしいスポーティな演出も効果的に採り入れられています。

ドライバー中心のコックピット設計

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※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

室内レイアウトの基本思想は、アルファ ロメオが長年培ってきた運転者優先の設計哲学です。
計器類は競技車両のような奥行きのある配置とし、モータースポーツの血統を感じさせつつも見やすさを重視したテレスコープスタイルを採用しています。

運転席回りのコンソールは、ドライバーの自然な動作に合わせて角度を調整し、始動スイッチからシフトレバーまでの操作部品を使いやすく配置。
直感的な操作を可能にする反応の良いレイアウトが特徴です。

最新技術との融合

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※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

中央には10.25インチのタッチスクリーンが配置されており、そのホーム画面はドライバーの好みに合わせてカスタマイズすることができます。
よく使う機能に素早くアクセスできるよう配慮されているため、より快適な操作が可能です。

シート素材とデザイン

新型ジュニアには、グレードによって異なるシート素材が用意されています。

ハイブリッドモデル

★コアグレード:ファブリックシート(前席シートヒーター付)

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※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

ハイブリッドモデル/EVモデル

★プレミアムグレード:ファブリック/テクノレザーシート(前席シートヒーター、運転席アクティブランバーサポート付)

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※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

ハイブリッドモデル(ローンチエディション)

★スペチアーレ:サベルト製スポーツシート

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※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

特にスペチアーレグレードでは、サベルト製の上質なシート素材により、スポーティでありながら上質な空間が演出されています。

細部へのこだわり

エアコン吹き出し口やメーター、コンソール周辺にLEDライトを配置し、8色のカラーが選択可能なアンビエントライトを採用。
夜間の車内空間に上質な雰囲気と高揚感をもたらします。

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※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

また、インテリアの随所には、アルファ ロメオのシンボルである「ビショーネ」をアクセントとして配置。
遊び心と高級感を兼ね備えたデザインを楽しめます。

さらに、プレミアムモデルでは、アルミニウムキックプレートやレザーステアリングホイールなど、細部にまでこだわった素材選びがされており、アルファ ロメオの品質への姿勢をより感じられます。

アルファ ロメオ ジュニアの室内空間や荷室容量について詳しく知りたい方は、「アルファ ロメオ ジュニアのサイズを解説!ボディ寸法や居住性もチェック」もご覧ください。

アルファ ロメオ ジュニアは伝統的かつ洗練されたデザインが魅力のEV車

アルファ ロメオ ジュニアのデザインは、115年の歴史を持つアルファ ロメオの伝統と現代の先進技術を見事に融合させた傑作です。

エクステリアでは、筋肉質なアスリートをイメージした曲面美と、伝統のコーダトロンカデザインが印象的で、コンパクトなボディに力強さとエレガンスを兼ね備えています。

またインテリアでは、ドライバー中心のコックピット設計と最新技術の融合により、スポーティでありながら快適な空間を実現。
細部にまでこだわった素材選びと、アルファ ロメオらしい遊び心のあるデザインが、所有する喜びを高めています。

北海道・青森でアルファ ロメオ ジュニアをお考えの方は、ぜひインポート・プラスにご相談ください。
正規輸入車ディーラーとして、車探しとメンテナンスを手厚くサポートします。
実際にその美しいデザインを間近でご覧いただき、アルファ ロメオならではの情熱的なイタリアンデザインを体感してください。
試乗も可能ですので、お問い合わせをお待ちしております。

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